株式会社バンダイスピリッツ様 / システム開発
BANDAI TABLETOP GAMES
Sekappyは、株式会社BANDAI SPIRITS様のテーブルトップゲームブランド『BANDAI TABLETOP GAMES』の公式プラットフォームで、企画・コンセプト設計から要件定義、Webプラットフォーム開発、店舗向け管理システム、メーカー向け管理機能までを担当しました。
『GUNDAM ASSEMBLE』『プラコロ』といった新たなホビー体験を深く楽しむためのデジタル基盤として、イベント検索や公式大会への申し込み、対戦組み合わせの確認、結果報告など各種機能を提供。さらに、世界展開を見据えて、多言語対応やグローバルサポートも手がけました。
テーブルトップゲーム業界にもコミュニティを
従来のテーブルトップゲームは「売り切り型」が主流で、公式が継続的に大会やイベントを仕掛けてコミュニティを維持するような文化はほとんどありませんでした。テーブルトップゲームでもTCGのようにコミュニティが生まれる土壌をつくり、同好者と対戦を楽しめる文化を根付かせたい――。そんな株式会社BANDAI SPIRITS様の思いを受けて、開発プロジェクトがスタートしました。
SekappyがTCGで培ってきた知見を、そのままテーブルトップゲームに持ち込みました。イベントや公認大会の検索機能、編成(デッキ)の保存・登録機能を搭載。新規プレイヤーが気軽にコミュニティに飛び込めるような環境を整えています。
初期コミュニティを形成する工夫
開発にあたって、新規プレイヤーのイベント参加のハードルを下げる工夫を盛り込んでいます。
『GUNDAM ASSEMBLE』や『プラコロ』は、プレイヤーが思い思いのミニチュアやカードでデッキを構築し、対戦に挑みます。公式プラットフォームでは、直近の大型大会で優秀な成績を収めたミニチュアやカードの編成を公開し、プレイヤーに役立つ情報をお届けする仕組みを用意しています。
立ち上がったばかりのコミュニティでは、「その日、本当に人が集まるのか」が参加の一番の壁になります。「行けば必ず遊べる」安心感を提供し、全国各地で初期コミュニティの育成を後押ししています。
プレイヤー、ショップ、メーカーをつなぐ
『BANDAI TABLETOP GAMES』の機能は、プレイヤー体験の向上にとどまりません。Sekappyは、店舗とメーカーの側にも機能を用意しました。
ショップ向けには、「メーカー公認店申請」をはじめ、イベントの開催申請・スケジュール調整機能を実装し、気軽にイベントを開ける環境を提供しています。
メーカー向けには、プレイヤー動向や公認ショップ情報の一元管理機能を備えました。集まった大会やショップの動きを可視化し、メーカーが次の一手を判断するための材料になります。
メーカー・ショップ・プレイヤーの三者がそれぞれ別の目的で同じ場所を使う――TCGで見慣れたこの構造を、テーブルトップゲームでも成立させました。
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