H・N(2017年入社)

 

H・N(2017年入社)

 

現在までのメインプロジェクトとゲーム戦歴

大学院卒業後にSekappyへ入社。「晴れる屋」様や「カードラボ」様といった大手カードショップのECサイトの開発に携わったほか、画像認識を利用した買取システム開発の中核を担う。 マジックは大学時代にレガシーを中心にプレイしており、関西のレガシーコミュニティが開催している大会にも積極的に参加していた。現在はもっぱらEDHをメインに楽しんでいる。
 

仕事内容を教えてください。 また仕事の醍醐味はなんですか?

主にサイトやアプリの新規機能開発や改修をおこなっています。現在手掛けているのは、カメラでマジックのカード画像を撮影して識別を行うシステムの開発などです。 新卒でこの会社に入社した際は、最初にサービスの設計やテストに携わりました。「チームでの開発」という経験がほとんどなかったのですが、周りに経験者が多くおり、先輩たちから多くのことを学ばせてもらいました。 買取アプリにせよ、通販ショップ様のECサイトの開発にせよ、自分の好きなジャンルの盛り上げに繋がるのがこの仕事の醍醐味です。仕事に取り組むことが、巡り巡って自分の趣味を豊かにしてくれたり、1ユーザーとして利便性を実感できることにやりがいを感じます。
 
 

数ある企業の中から Sekappyを選んだ理由

学生時代、機械学習を使った画像認識の技術を勉強してきて、「学んできた技術を仕事に活かしたい」と思ったのが入社のきっかけです。 画像認識はカードゲームと相性がいいと感じており、画像認識システムを開発したいと考えていました。そこで、マジックプレイヤーが集まるIT企業であるSekappyでならそうした開発を実現できそうだと思い、自分の作りたいものを売り込むような形で応募しました。

Sekappyに入社してから どのような変化がありましたか?

新卒で入社したので、大きなサービスを作ることも、チームでソースコードを共有する前提で書くことも初めての経験でした。レビューする人のことを意識してソースコードを書いたり、逆に自分が他の方の書いたコードを読んだりといった経験を通じて、コードの分かりやすさ・保守性の重要性を学びました。また、社内のメンバーとは共通の趣味で繋がっているので、未経験の僕でも先輩たちとコミュニケーションを取りやすかったです。 マジックの面では、統率者戦の楽しさに目覚めました。現在では社内のメンバーとよく統率者戦で遊んでいます。
 
 

今はどんな働き方をしていますか? またこれからどんなライフワーク との両立をしていきたいですか?

基本的なことかもしれませんが、自分が中心メンバーとして開発を行っている業務では、ドキュメントなどに機能をまとめるようにして、周りの人に引き継げるように心掛けています。実際に引き継ぐことがなくとも、プロダクトの開発ではそうした積み重ねが大切です。 今後もエンジニアとして、趣味を仕事に、仕事を趣味に活かしたライフワークを目指していきたいです。
 

ゲーム・仕事でそれぞれ今後挑戦 していきたいことを教えてください。

ユーザーの皆さまのフィードバックを元に、システムの改善に取り組んでいきたいと考えています。使用者目線での改善を突き詰めていきたいです。 また、マジックに関わる体験に、新しいものを取り入れていきたいです。特に今は動画をより楽しく便利に視聴できるようなシステムに挑戦してみたいです。テーブルトップMTGの対戦動画は少しずつ変化していますが、DTCGの動画体験に比べると昔から大きくは変わっていないと感じます。これを今の技術・時代に合わせて進化させたいです。
 
 

この会社を希望される皆さまへ

会社のメンバーは全員がマジックプレイヤーなので、趣味と仕事の両方を充実させることができるのがSekappyの最大の魅力の一つです。僕自身も、大阪から上京してこの会社に入社して、たくさんの仲間たちと出会うことができました。 ご自身のより良い人生とより良い仕事のために、想いと技術を大切にしていただきたいです。