仕事もプライベートも、仲間とともに。ポーカー同好会会長/エンジニア 山際 祐二さんインタビュー

仕事もプライベートも、仲間とともに。ポーカー同好会会長/エンジニア 山際 祐二さんインタビュー

 
カードゲーマーが集まるSekappyでは、自ずとカードゲーム関連のシステム開発を手掛けることも多くあります。
今回は、そんなSekappyのTCG事業部において、複数のプロジェクトマネージャーを務める山際 祐二さんにお話を伺いました。
Sekappyポーカー同好会の会長としての顔も持つ山際さん。カードゲーマーならではのお仕事、そしてカードゲーマーならではのポーカー(?)
本インタビューを通して、Sekappyが持つ楽しさを知っていただければ幸いです。

山際 祐二さんインタビュー

――本日はよろしくお願いします。
山際「よろしくお願いします」
――まずは山際さんの経歴についてお聞きしたいと思います。山際さんのご入社はいつ頃だったのでしょう?
山際「2019年の2月ですね。青山の初代オフィス時代です」
――『ラヴニカの献身(※1)』の時期ですね。
山際「そうです、正式入社の前に『ラヴニカの献身』で遊ぶから来なよって誘われたのを覚えています(笑)」
※1 『ラヴニカの献身』:2019年1月に発売されたマジック:ザ・ギャザリングのセット。
――Sekappyに入社する前は、どんなお仕事をされていたんですか?
山際「2014年までは新潟で学生をしていまして、そこから上京してシステムエンジニアとして働き始めました。2016年ごろまでは官公庁系の案件を手掛けて、その後は大手開発会社のシステム開発を務めていましたね」
――かれこれ10年近くこの世界にいらっしゃるわけですね。エンジニアの世界に興味を持たれたきっかけは何だったのでしょう?
山際「うーん、なんとなくパソコンが好きだったのはありますね。その流れで情報系の大学を選んで。元を辿ると、父がApple製品のファンだったので、そのあたりが根っこなんじゃないかと思います」
――当時のApple製品というと、色やフォルムが特徴的だった頃ですね。
山際「そうですそうです(笑)本体カラーがクリアブルーやクリアグリーンだったり」
――その頃からシステム開発にも興味をお持ちだったんですか?
山際「学生時代は、個人でアプリケーションなどを開発して外部に公開するような取り組み方はしていませんでしたね。何かを集計しなくてはならないときに、簡単なツールを作ったり、みたいな感じです」
山際「ラクをするためにツールを作りはじめるのは、この業界の人あるあるじゃないでしょうか(笑)」

Sekappyとの出会いと入社

――そこから大手さんでのお仕事を経て、Sekappyに来られたわけですね。最初にSekappyを知ったきっかけは何だったのでしょう?
山際「最初に名前を知ったのは『イゼ速(※2)』ですね。ただ、入社を考える直接のきっかけになったのは、カードショップで出会った方ですね」
山際「当時よく訪れていた蒲田のカードショップで仲良くなった人が、たまたまSekappyのスタッフで」
※2 イゼ速:マジック:ザ・ギャザリング情報サイト。過去にSekappyが運営していたことがある。
――そんな出会いがあるんですね!
山際「ちょうど、これからどうしようかな~と考えている時だったこともあり、どうせなら仕事仲間と遊べる環境だと楽しそうだなと思い、エントリーを決めました」
――ちなみに、入社前のSekappyの印象はどんな感じでしたか?
山際「先ほどの『イゼ速』の話以外に、『シャドナビ(※3)』を作っているところという認識はしていました。当時Shadowverseは遊んでいなかったのですが、そういうプロダクトを手掛けている会社なら気になるな、と」
※3 シャドナビ:Shadowverse Tornament Navigatorの略称。デジタルカードゲーム『Shadowverse』のためのトーナメントツール。
――そこから実際に入社されたわけですが、以前と比べてどんな変化があったのでしょう?
山際「もちろん前職でも、飲みや遊びに誘われることはあったのですが、毎週のように職場の仲間と遊ぶのはSekappyならではですね。仕事が終わったらデッキを回して、土日もTC(※4)に集まってデッキを回して、時には泊りがけの合宿したりして」
「これまでカードショップって、大会があるから行く場所って言う認識だったんです。仲間と遊ぶために行くようになったのは大きな変化ですね」
※4 TC:晴れる屋トーナメントセンター東京。最大300席のプレイスペースを持つマジック:ザ・ギャザリング専門店。
――山際さんから見て、そうした周囲のメンバーの印象ってどんな感じなのでしょう?
山際「個性的ですね。個性的かつアクティブ。私は自分から発信するタイプではないのですが、周囲のメンバーが面白い話を提案してくれるんです。それこそ合宿のような。それに乗っかって一緒に遊ぶのが楽しいです」
――仕事仲間がカードゲーマーということで、お仕事にもメリットがあるのでしょうか。
山際「会話していく中で、言語の統一ができるのは大きいです」
山際「ちょっとしたやりとりの中でも、カードゲームの用語やミームでニュアンスが通じるので、意志疎通がしやすいんですよね。前のめりに行動する人や姿勢を『アグロ』って言って伝わったりとか(笑)」

カードゲーマーが集まるから、知見が深まる

――お仕事のお話が出たところで、今やっていることについて教えてください。
山際「現在は国内外のTCG関連サイト・アプリの保守開発で2件のプロジェクトマネージャーを務めています。入社直後は社外開発を、その後は他のTCGのサイトを手掛けていたのですが、巡り巡って今の案件を引き継ぐことになりました」
――大型タイトル2つのプロジェクトマネージャーを掛け持つのは大変そうです。
山際「むちゃくちゃ忙しいですね(笑)」
山際「ただ、忙しい中でも部下とのコミュニケーションは密に行うようにしています。タスクを振っていく中で曖昧なことがあると、開発スケジュールや成果物に悪影響を及ぼしてしまうので。そこは注意しています」
――今はリモートワークなんですよね。
山際「フルリモートですね。開発環境なんかも含めて、諸々クラウド上でやり取りしています。なので現場という概念がないですね……(笑)」
――なるほど。ちなみに、山際さんの主に扱っている、得意とする技術を挙げるなら何ですか?
山際「前職ではもっぱらJavaを扱ってきました。Sekappyに入ってからはPythonやPHPを扱うことが多くなりましたね。就職後にやりながら身に着けていきました」
――そうして開発をしていく中で、Sekappyならではのエピソードがあれば教えてください。
山際「エピソードというわけではないのですが、特に今はTCG関連の案件を務めているので話が通りやすいですね」
山際「様々なタイトルのTCG経験者が集まっているので、タイトルごとの差異を伝え合うことで知見が深まると感じています。たとえば、大会における勝ち点が同率だった際の集計システムについて共通する点・異なる点を見ていくのは興味深いですね」

ポーカーとカードゲームの共通点!?

――ゲーム関連の話に移らせてください。山際さんはもともとマジック:ザ・ギャザリングを遊ばれていたんですよね?
山際「最初は遊戯王OCGやヴァイスシュヴァルツを遊んでいたのですが、2012年ごろに大学でマジックが流行りまして……友人が構築済デッキをくれたので、そこからスタンダードを始めました。その後、周囲の熱が統率者戦に移ったことで統率者戦を始め、今でも遊び続けています」
山際「お気に入りの統率者は《運命の炎、ユースリ》です」
 
――怪しげなカード!
山際「統率者を公開して『何ですかそれ!?』って顔をされるのが楽しいです(笑)」
――マジック以外のゲームだと、山際さんはポーカー同好会の会長としても活動されていますね。
山際「Sekappyは役員陣もこういうゲームが好きなので、『やりたいよね』ってなって設立に至った感じですね。忙しくて活動機会が限られてしまうのが心苦しいのですが……」
――山際さんの考える、ポーカーの魅力って何でしょう?
山際「やっぱりTCGに近い部分がありますね。運の要素もありつつ、実力を磨くことも大切、という。実力6割・運4割みたいなところから、いかに自分の勝ちを増やし負けを減らすか考えるのは、カードゲームに通ずる所があると思います」
――カードゲームとポーカーには似た面白さがある、と。
山際「相手との駆け引きの中でコミュニケーションが生まれるのもよく似ていますね。あとカードゲーム強い人はポーカーも強いです。社内だとレイさん(※5)が別格の強さですね(笑)」
※5 レイさん:佐藤レイ。Sekappy所属マジック:ザ・ギャザリングプロプレイヤー。
――他のゲームで遊んでいるものや、興味をお持ちのものはありますか?
山際「社内のRiotチームゲーム部にも所属していまして、『VALORANT』を遊んでいます」
山際「あと直撃世代なので、遊戯王ゲートボール(※6)にも興味があって。ちゃんと遊びたいですね」
※6 遊戯王ゲートボール:『遊戯王OCG』の過去環境をプレイする遊び。Sekappy社内にも遊戯王ゲートボール部が存在し、盛り上がっている。

仲間と過ごす日々、そしてこれから

――そうした遊びも含め、休日はどのように過ごされていますか?
山際「実は先日引っ越しまして、Sekappyの仲間たちとルームシェアしているんです」
――なんと!
山際「今は3人でルームシェアして生活しています」
山際「それ以前の休日は、SekappyEDH部(※7)のメンバーで統率者戦を遊んだり、EDH部の部長に誘われてスーパー銭湯に行ったり……どちらにせよSekappyの仲間と過ごしていましたね」
※7 EDH部:EDH=統率者戦を楽しむ、Sekappyの社内部活動。
――まさにSekappyにどっぷりという感じですね。では最後に、今後の展望や目標があればお聞かせください。
山際「今のプロジェクトをしっかり軌道に乗せた上で、マネージャーを目指したいです」
山際「あとは社外開発や前職での経験をフィードバックして、より一層健全な開発ができるような環境づくりをしていきたいですね」
――大手での経験をお持ちの山際さんならではですね!
山際「あとはポーカー同好会を盛り上げたいのと……お酒が好きなので、プロジェクトを横断して社内のみんなで楽しく飲める会をやりたいですね!話す機会が減ってしまうのは勿体ないので」
――リモートでのお仕事も多いからこそ、みんなで楽しむ機会を作りたいですね!本日はお時間をいただき、ありがとうございました!
山際「ありがとうございました」
以上、TCG事業部・ポーカー同好会会長、山際さんのインタビューをお届けしました。仕事仲間が遊び仲間、そしてルームメイト(!)でもあるという、Sekappyの仲の良さを感じていただければ幸いです。
仲が良い・チームワークが自慢、という企業は数多くありますが、入社後にできた仲間とプライベートでも楽しく過ごせるという事例はかなり珍しいのではないでしょうか。
共通の趣味を持つからこそ仲間と打ち解けて、充実した日々を過ごせるのがSekappyの自慢です!本記事をお読みの方も、Sekappyで共に働きながら、仕事も趣味も充実させてみませんか? ご興味のある方は、ぜひ募集記事をご覧ください。